NISA口座を始めるならネット証券一択！他金融機関と比較してみた

NISAを活用して資産運用を始めようとする時に、必ず必要なのがNISA口座の開設。

NISAをきっかけに資産運用を始める方のほとんどは、証券口座を持っていないのではないでしょうか。

そうなると

と思うはずです。

今回はそんな方に向けてNISA口座を作れる金融機関について解説します。

この記事を見れば、

どの金融機関でNISA口座を開設すればいいのか

がわかります。

この記事はこんな方におすすめです。

NISA口座を作れる金融機関

NISA口座を作れる金融機関は

それぞれの特徴を紹介していきます。

証券会社

CMや看板でよく「〇〇証券」を見る機会も多いと思います。

その証券会社の種類は大きく分けて2つです。

ネット証券

ネット証券の特徴は

スマホで取り引きできるので、時間をかけて店舗に行き取り引きする必要がありません。

営業時間もないので、24時間取り引きができます。

取り扱い商品が多く、大手ネット証券で取り扱っている投資信託は2,500銘柄以上。

各社シェア拡大のために手数料を安く設定していて、お得に投資商品を買うことができます。

店舗型証券

店舗型証券の特徴は

実店舗があるので口座開設や取り引きを店頭や電話で行うことが可能。

営業担当の人がつくので、取り引きについてアドバイスを聞くことができます。

サポート面が強みです。

銀行

銀行の特徴は

証券口座を持っていなくても、銀行口座を持っている方は多いはず。

その銀行窓口でNISA口座を作ることができます。

初対面の人ではなく、馴染みのある人に対応してもらえるので安心感が武器です。

比較表

紹介した金融機関を比較できるように表でまとめました。

	ネット証券	店舗型証券	銀行
取扱商品数	多い	少ない	少ない
取引手数料	安い	高い	高い
対人サポート	無し	有り	有り

NISAにネット証券がおすすめな理由

NISA口座を作るならネット証券一択です。

その理由は

NISA口座を作って資産運用をしていく上で大事なのはコスト意識。

資産運用は

長期目線で考える

のが原則です。

投資商品は買う時だけはなく、持っているだけでも手数料が発生します。

もう一つ、資産運用で大事なことがことが

リスクを考慮して投資先を分散させる

ことです。

投資先が全世界やアメリカの上位500社の企業などの投資商品が多くあります。

その中から自分に合った商品を買うことになると思いますが、買える商品が少ないとほとんど選択肢がありません。

取り扱っている商品の数は多い方がいいです。

店舗型証券や銀行は対面でサポートしてくれるという安心感が強いです。

その反面、高い手数料の投資商品を勧誘されるリスクがあります。

顔馴染みのある担当者でも、営業ノルマを抱えているはずです。

上手く言いくるまれないように注意しなければなりません。

その点ネット証券を使っていて勧誘を受けることはほぼありません。

ログイン画面内に勧誘の通知がくる程度。

NISA口座で買っていく投資商品を最初に決めれば、その後の勧誘の通知はすべて削除でOKです。

おすすめのネット証券

ネット証券を開設するなら

楽天証券

がおすすめ。

おすすめなポイントは

証券口座を開設する時、最初に思うのが

楽天証券であればスマホで簡単に開設できます。

普段スマホをLINEとSNSしか使わなかったぼくでも、戸惑うことはなかったです。

ネットで開設手順が図解付きで紹介されているサイトが多かったのも便利でした。

ぼくも楽天証券の開設手順を記事にしたので参考にしてみてください。

楽天は証券口座以外にもクレジットカード、銀行口座のサービスも提供しています。

俗にいう

楽天経済圏

です。

楽天カードを持っていれば、NISAでクレカ積み立てができてポイントが貯まります。

楽天銀行と連携させれば、証券口座への入出金が簡単です。

便利でお得に証券口座を活用することができるようになります。

まとめ:NISA口座を作るならお得で便利なネット証券

今回はNISA口座を作る方に向けて証券会社について開設しました。

便利でお得にNISAで資産運用するなら

ネット証券

一択です。

手数料が安くて、扱っている投資商品も多いからです。

店舗型証券や銀行と違って、手数料が高い投資商品の勧誘を受けることもありません。

という方には楽天証券がおすすめです。

操作、開設が簡単。

他の楽天サービスと連携してポイントを貯めたりすることもできます。

最後までありがとうございました。