日常的に考えていることが人生をつくる!「ユダヤ人大富豪の教え」を読んでみた

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お金の勉強していると、大富豪ってどんな考えをしているのか気になりませんか?

大富豪の考えを生活に取り入れてみたら、人生変わるかも!

とぼくも思って本を探していました。

そんな時に出会ったのが

「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」

という本。

100万部を突破してベストセラーになっています。

今回はこの本を実際に読んだぼくの書評を記事にしました。

本書を読めば

一人の大富豪がお金に対して何を思っているのかを知ることができます。

書かれている秘訣を実践すると、

お金の不安を減らすことができるはずです。

おすすめの一冊なのでこの記事を参考に本書を購入していただけると幸いです。

どんな本なのか

著者がユダヤ人の大富豪と出会い学んだことが書かれた本です。

独立してお金持ちになるための秘訣を知るために、

著者が学生時代にアメリカへ行っていた頃が舞台。

一部フィクションがありますが

実話を基に作られていて、

幸せなお金持ちになる17の秘訣を

対話形式で学ぶことができます。

著者の経歴

著者は複数の会社を経営する実業家の本田健さん。

独自の経営アドバイスで今までに多くのビジネス成功者を育てている「お金の専門家」です。

著者以外もベストセラーになっていて、部数は累計250万部を突破。

  • 20代にとって大切な17のこと
  • happy money
  • 大好きなことをやって生きよう!

様々な言語で翻訳され世界中で読まれています。

印象に残ったフレーズ

ぼくが実際に読んで印象に残ったフレーズを3つ紹介します!

嫌いなことをやって仕事をしている人は、憂さ晴らしのためにお金をくだらないものに使う

引用元:ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

ぼくがお金や生活のために働いていた頃はとても辛かったです。

週末が楽しみでストレス発散にお金を使っていました。

お酒やギャンブルでいくらお金を失ったかわかりません。

今は好きなことを仕事にしようとチャレンジしていますが、

早く時間が経ってほしい

と思うことが少なくなりました。

その結果休日にお金を使い過ぎることがなくなりました。

幸い日本は社会保障がしっかりしているので、

野垂れ死にすることはありません。

お金に囚われて働くのではなく、

一度好きなことを仕事にしてみるのもいいかもしれません。

金持ちは日常的に豊かさ、新しいチャンス、楽しいイベントのことを考える。お金に縁のない人は、月末の支払い、イヤな上司、リストラ話など貧困につながるようなことばかりを考えている。どこに、ふだんの意識を集中させるかで、君の将来が決まるといえるだろう。

引用元:ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

これは耳が痛くなるような言葉でした。

というのもぼくもお金に縁のない人と同じことを考えて生活していたから。

上司から嫌なことを言われた時は、

家に帰ってもウジウジしていました。

月末の支払いについても、

どれぐらい収支をプラスにできるかを考えていました。

豊かさや楽しさについて考えることは月に数回。

普段の意識はネガティブな方に集中していたはずです。

どうせ脳のリソースは使うなら楽しいことに使おうと思えた言葉でした。

石油王ポール・ゲティーが金持ちになる秘訣を聞かれて、「Never lose money.(お金を失うな)」と答えたらしい。ほかに秘訣はありませんかと聞かれて、彼は「Never lose money.(お金を失うな)」とまた同じことを言ったそうだ。

引用元:ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

当たり前のように思いますが、

石油王が言うと説得力が違いますよね。

スマホを見たり街を歩いたりしていると、

お金を失う罠がたくさんあるなと思います。

ギャンブルなんてまさに良い例。

勝っても負けてもドーパミンが出て、

いつの間にかお金を失ってしまってます。

いくらお金を持ってもたくさん使えばお金持ちにはなれません。

稼ぎが増えてもこの言葉忘れないようにしようと思いました。

本書から学んだ教訓

ぼくは本書から

感情と行動は連動する

ということを学びました。

仕事や私生活でストレスを抱えている時は

お金の使い方が荒くなりがちだなと思ったからです。

自分へのご褒美に高価なものを買ったことがありますが、

よく考えたら大した事していません。

周りからの評価を気にしたり承認欲求が強いと、

出来なかった時のストレスが大きいです。

目の前のこと、やりたいことに集中しようと思いました!

読んだ感想

読んだ感想をまとめると

  • 対話形式で読みやすい
  • 実話を基にされているので言葉に説得力がある
  • 著者が秘訣を実践して成長していく過程が面白い
  • 秘訣が17つもあって多いので実践するのに取捨選択が必要になる

楽しく読み進めることができました。

まとめ:日常的に考えていることが人生をつくる

今回は

「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」

という本の書評を記事にしました。

具体的なアクションプランもありますが、

個人的には考え方の方が勉強になりました。

人は一日に数万個のことを考えるらしいです。

その大半が幸せなことや好きなことになるように、

生活していこうと思いました。

内容が気になるかたは一度本書を読んでみてください。

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