安物を買って失敗しないために!筆者の体験談を紹介します

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お金が無い頃や家計管理を始めた頃って

なるべくお金を使わないように生活しますよね。

生活に必要なモノがあれば

なるべく安いモノを探したりしているのではないでしょうか。

ただこんな落とし穴に落ちたことはないですか。

安いモノを買ったらすぐダメになって新しいモノを買わないといけなくなった・・・

そうなると結局出費が増えてしまいます。

他のモノでも同じような後悔はしたくないですよね。

そこで今回は

ぼくが安物を買って失敗したモノ

を紹介します。

この記事はこんな方におすすめ。

  • 安物を買って失敗したくない
  • お金の管理について学びたい

安物を買って失敗したモノ

いくつも安物を買って失敗した経験がありますが、

その中でも印象に残ったモノを紹介します。

スーツ

正社員として働く時に、初めてスーツを買いました。

当時は本当にお金が無くて、

紳士服屋さんではなく

某ショッピングモールに行きました。

形なんて見向きもせずに、値段だけ見て買ったのを覚えています。

一着6,000円、7,000円ぐらいだったはず。

そのスーツを着て出社した結果、上司に言われたのが

見た目がだらしない!スーツもちゃんと買えないなんて恥ずかしい!

自分では気付いていなかったんですが、

サイズが大きくて肩が合っていない上着

トリプルタックでダボダボのスラックス

そんな恰好でした。

次の日に母親からお金を借りて紳士服屋さんに行って、

店員さんのアドバイス通りスーツを買って

やっと人目を気にせず出社することができました。

革靴

スーツ同様革靴も安いもので済ませていました。

ド〇キ・ホーテで買った合成皮革のモノです。

履いたことがある方なら経験あるかもしれないですが、

歩くと

カンカンカンカン

と音が鳴るんです。

周りの人は鳴らないのに自分だけ。

恥ずかしいのでこっそりと歩いていました。

履き続けていると次に起きたのが

革が破ける

ということ。

履きシワからボロボロになっていました。

革靴って破けるの!????

とびっくりしたのを覚えています。

次に本革の革靴を買ってわかりました。

安い合成皮革の革靴が破ける

ということに。

本革の革靴は履き心地も比べ物にならないぐらい良かったです。

ダウンジャケット

洋服の中で高価なモノといえばダウンジャケット。

2~3万円はしますよね。

お金が無い時に楽天市場で3,000円のダウンジャケットを買ったことがあります。

冬の北海道でも寒さを防ぐことができました。

でも耐久性がひどく悪かったです。

生地はペラペラ

今にも壊れそうなチャック

配送の時に出来た折り目がなかなかとれない

結局2回着て捨てることになりました。

車体価格50万円弱、修理や車検込みで100万円の車を買いました。

綺麗に乗ろうと決めて、

4万円ぐらいのコーティングをしたり

毎週洗車をしたりしていました。

1年経った頃に車の外装に変化を感じました。

塗装がポコポコ浮いている!????

わかった方もいると思いますが、錆(サビ)です。

お金や時間をかけて綺麗にしたのに・・・

と落ち込んでいました。

治せるのではないかと思って色々カー用品やディーラーに行きましたが、

修理費用が15万円

そして修理してもまた錆びてくる可能性が高い

と言われたので諦めざるをえません。

本当に辛かったです。

失敗して気付いたこと

失敗した印象が強いモノには共通点があって

相場の金額が高めである

ということ。

相場の金額が高いモノを安く買って失敗した結果気付いたことを紹介します。

買い直すのが金銭的に大変

これは特にスーツを買い直した時に強く感じました。

紳士服屋さんでスーツは1着2万円は最低限かかります。

それを3着は買うので金銭的な負担が大きいです。

元々2万円ほどの金額を損しているので合計するとかなりきつい。

心理的にもダメージがありました。

良いモノは品質が高い

お金を出して買ったものは使っていて品質の高さを感じます。

本革の革靴は履き心地が良いとお伝えしましたが、

他にも

  • 磨けばすごく綺麗になる
  • なかなか壊れない

というメリットがありました。

使っていて幸福感が違います。

少しお金を出して買ったモノに愛着が湧く

少しお金を出して買ったモノは愛着が湧くので、

大事に扱うようになります。

その分、モノ持ちも良くなって一石二鳥です。

心理的なことなので、当てはまらない方もいるかもしれませんが。

ぼくは値段以上の価値を感じることができました。

安物を買って失敗しないために

大事なのはお金です。

お金がないと心理的なストレスで正常な判断ができなくなります。

その結果安物を買って失敗してしまう可能性があります。

そのためにやるのが、

正しいお金の知識を身につける

ということ。

平均以下の収入でも

正しく節約、資産運用ができれば

お金に困ることはありません。

ぼくのお金の知識をまとめた記事があるので、

興味があれば覗いてみてください。

まとめ

今回は安物を買った失敗エピソードや気づきについて紹介しました。

ぼくが安物を買って失敗したのは

  • スーツ
  • 革靴
  • ダウンジャケット

ですが

他にも失敗しがちなモノはあるかもしれません。

もし安物を買って失敗した時は

後悔するのではなく、

授業料だと思って割り切る

という風にしたほうが人生楽しいです。

ただ失敗は少ないにこしたことはないので、

ぼくが失敗したモノを買う予定がある方の参考になれば幸いです。

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