ギャンブルから卒業するためにできる1つのこと！筆者の体験談を紹介

大人になってくるとお金と向き合わないといけなくなってきますよね。

でもなかなか卒業できないのが、

パチンコなどのギャンブル。

毎日のようにギャンブルをしてきた方が急にやめるのってかなり大変です。

道を歩けばパチンコ屋があるし、

週末になればスマホで馬券を買うことができてしまいます。

ぼくも同じように20代の頃は足が勝手にパチンコ屋へ向かうぐらい

ギャンブル中毒の生活を送っていました。

そんなぼくでも今はもうギャンブルをすることは滅多にありません。

そこで今回はぼくの体験談を元に

ギャンブルを卒業する方法を紹介します。

こんな方におすすめの記事です。

ぼくのギャンブル歴

今30代のぼくですが20代の頃はギャンブルしかしていませんでした。

平日は仕事帰りにパチンコ屋に行って、

土日は朝から夕方まで馬券を買って楽しんで、

友人と遊ぶ時は麻雀。

いつも収支が－で、

お金なんて残っているわけがなく、

親や友人からお金を借りることもありました。

収支が＋になったとしても

友人にご飯を奢ったり、

高価なモノを買ったり、

お財布にお金が残っていませんでした。

そしてギャンブルをしている方を見て憧れたのが

タバコ。

ギャンブルに使うお金だけではなく、

タバコ代も毎日のようかかるようになりました。

今考えるとひどい生活だなと思います。

ギャンブルを卒業できたきっかけ

ぼくがギャンブルを卒業できたきっかけは

コミュニティに入ったこと

です。

ぼくは友人がボイトレの先生をしている音楽スクールに通いました。

その結果ギャンブルのことを考える時間が減りました。

理由は

教えてくれる先生や一緒に頑張る生徒さんがいるので

一人ではありません。

今までのようにパチンコ屋に行ったりすることもできましたが、

その間に他の生徒さんが練習していると考えると気が引けるんですよね。

音楽スクールでギャンブルの話しをすることってほとんどありませんでした。

会話の内容は

そして半年に1回発表会に出て人前で歌うので下手なままでは恥ずかしい。

発表会前は緊張でギャンブルどころではないです。

周りの人の平均が自分

というのを身をもって感じた経験でした。

ギャンブルを卒業してわかったこと

20代ギャンブル漬けだった自分を見てわかったことがあるので3つ紹介します。

ぜひぼくを反面教師にしてください。

見栄を張りたかった

パチンコで〇万円勝った！

麻雀でこんなに連勝した！

馬券の予想が完璧だった！

こんなことを言いたいがためにギャンブルをしていたんだなと思います。

ギャンブルの話題をすると、ギャンブル好きな人しか周りにいなくなります。

毎日自慢のし合いです。

ギャンブルをやめると、話題が無くなる怖さもあるかもしれません。

そうすると付き合う人間を変えないといけないので面倒です。

見栄は張るモノではないと実感しました。

思い出が残らない

ギャンブルをしている時はすごく楽しかったんですが、

昔を振り返ると思い出があまり残っていません。

とはならないんですよね。

音楽スクールに通っていた時の思い出はたくさんあります。

遅くまで練習して帰りにみんなでご飯を食べに行ったり、

ダメ出しをし合いながら練習したり。

ギャンブルも人との思い出がある

という反論が出てきそうですがコスパは悪いかなと思います。

暇な時間の使い方がわからなかった

ギャンブルをやっていた頃よく思ったのが

ギャンブルをしていないと暇

ということ。

予定がないんです。

でも予定があるって自分に言いたいんです。

正直だからパチンコ屋に行ってました。

なぜか周りの人って忙しくしてるように見えるんですよね。

実際はそうでもないのに。

予定が詰まっている人は、自分から誘うイメージがあります。

遊びの企画や連絡に時間を使ってるんですよね。

その勇気が出ず、自分はギャンブルに逃げていただけでした。

まとめ:ギャンブルから抜け出せば毎日が楽しくなる

今回はぼくの体験談を踏まえた上で、

ギャンブル漬けの毎日から卒業する方法を紹介しました。

ギャンブルをしている時はハラハラして楽しいですが、

後には何も残りません。

たまの息抜き程度でやる分には問題ないですが、

ただのめり込んでしまうと無駄な時間を過ごしてしまいます。

ギャンブルを卒業したい方は

コミュニティに入ること

をやってみてください。

リアルだけではなく、SNS上にもコミュニティはあります。

小さな成功体験が増えたり、

人間関係が良くなったり、

毎日が楽しいです。

日常からギャンブルが無くなった生活を体感してみてください。