貯金をするとお金が減る!?貯金がおすすめできない理由とは

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資産運用やNISAが話題になっていますが

投資ってなんだか怖い・・・

貯金が一番安心!

という理由で、今もこつこつ貯金を続けている方も多いのではないでしょうか。

正直、貯金だけでお金を管理するのはおすすめできません。

なぜなら

貯金をするとお金が減るから

です。

お金が減るってどういうこと?

と思われる方も多いと思いますので、その理由を解説していきます。

今回の記事はこんな方におすすめ

  • 貯金だけでお金の管理をしている
  • 賢くお金の管理をしたい
  • お金の知識を身につけたい

一緒にお金の勉強をしていきましょう!

貯金がおすすめできない理由

貯金がおすすめできない理由は

お金が減る

からです。

なぜ貯金なのにお金が減るのか解説していきます。

物価が上がっている

日本だけではなく世界で物価が上がっているので、お金の価値が下がっています。

お金の価値が下がっているとはどういうことかというと

今まで1,000円で買っていたものが、1,000円では買えなくなっている

ということです。

貯金をしていてもお金の価値はほぼ変わりません。

銀行の預金金利が低い

メガバンクの預金金利は0.02%

100万円預けても1年で200円しかお金が増えません。

小さい頃、お父さんお母さんに

ちゃんと貯金しておきなさい

と言われた記憶はないでしょうか。

親御さんがそう言うのは、昔の預金金利が高かったからです。

バブル期の預金金利が約6%

100万円預けると1年で6万もお金が増えます。

それぐらい今の預金金利は低くなっています。

手数料の負担が大きい

銀行には手数料というお金が減る罠があります。

銀行ATM

銀行ATMで入出金する時に毎回200~300円手数料が引かれていないでしょうか。

貯めたり、使ったりする時にお金が減るのってなんだかおかしい・・・

と思うんです。

1回の買い物で200~300円を節約するのって結構大変。

でも銀行ATMから入出金する時には簡単にそれを支払っています。

銀行ATMを使う貯金は手数料の負担が大きいです。

両替

小銭を銀行で両替するのにも手数料がかかります。

500円玉貯金やお財布のお銭を貯めたりしている方は要注意です。

いざ使う時に両替で小銭数枚分が取られてしまいます。

これが小銭を貯金する時の嫌なところです。

貯金のメリットとは

貯金のメリットは

お金の価値が大きく変わらないことです。

これはおすすめできない理由にも挙げましたが、メリットでもあります。

なぜかというと、

生活していて現金が必要な場面があるからです。

  • 生活費
  • 交際費
  • 冠婚葬祭

貯金をしないで、投資をしたり資産運用しているとこういった場面で困ります。

資産運用は必ずお金が増えるわけではありません。

減ったり増えたりの繰り返し。

現金が必要になる時のために貯金は有効です。

賢い貯金とは

貯金が絶対ダメと言っているわけではありません。

賢く行うことで貯金のメリットを感じることができます。

ここで賢い貯金を紹介していきます。

半年分の生活費を貯める

最低限、仕事をしなくても半年は生活できるだけのお金を貯金しましょう。

退職、転職に備えるためです。

半年分である理由は

  • 転職活動期間
  • 失業手当(雇用保険)をもらうのに時間がかかる

半年あれば転職先もある程度、目星がついてくるはずです。

雇用保険から支払われる失業手当は2~3か月の給付制限(手当がもらえない)があります。

半年分の生活費を貯めていれば、退職後お金に困ることがありません。

急な支出に備える

急な支出に備える貯金は必要です。

ここで言う急な支出とは

  • 冠婚葬祭
  • 税金の支払い
  • 車検

などです。

特に税金や車検は支払いの時期や金額がある程度、把握できます。

支払いの時期に向けて確実に払えるようにしておくのに貯金は最適です。

まとめ:貯金は急な出費に備えるためだけで良し

今回は貯金がおすすめできない理由を紹介しました。

銀行にお金を預けても増えないですが、

物価が上がってお金の価値が下がったり、銀行に手数料を払ったりすることになるので

結果

貯金をするとお金が減る

ことになります。

なので貯金は急な出費に備えるためにするのが賢いです。

お金を増やすのであれば、資産運用がおすすめ。

NISAの制度を活用すれば、税金の負担が無く資産運用ができます。

興味がある方は下の記事を見てみてください。

最後までありがとうございました!

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