家計の見直しや資産運用を始めて、お金の管理に興味がでてくると
通帳やクレジットカードが何枚もあって管理が面倒・・・
銀行に行ったり、電話したりするのって大変・・・
ってなってしまいますよね。
今は便利になってネットで残高や履歴を見れるようになりました。
ただ使っている会社がいくつもあると、IDやパスワードの管理が面倒になってきます。
そんな方におすすめなのが、楽天経済圏です。
楽天経済圏を使えば、手間なくスマホ一つでお金の管理ができるようになります。
お金の管理は面倒でなくなると、楽しみに変わります。
楽しくなると今よりも改善したくなるので、お金に余裕ができるようになるんです。
ぜひこの記事を見ている方にも、その体験をしていただきたい!
なので今回は僕が実際に使っている楽天経済圏のサービスを紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
一緒に楽天経済圏について学んでいきましょう。
楽天経済圏とは
楽天経済圏とは楽天が提供するお金や支払いに関するサービスの総称。
楽天は通販だけではなく、以下のようなサービスを提供しています。
- クレジットカード
- 銀行口座
- スマートフォン決済
- 証券口座
クレジットカードはセゾン、銀行が三菱UFJというように別々の会社で使っている方がほとんどではないでしょうか。
楽天であればすべて一つの会社でまとめることができます。
それぞれのサービスについて紹介していきます。
楽天カード
楽天が提供するクレジットカードです。
使っている方も多いサービスではないでしょうか。
楽天カードの良いところはいつも入会キャンペーンを行っているところ。
キャンペーンで5,000ポイントもらえることがほとんどです。
※5,000ポイント以上のキャンペーンの時もあります。
1ポイント1円の換算で使えます。
ポイント受け取るためのには条件があるので、要確認です。
引用元:楽天カード
楽天銀行
楽天が提供している銀行サービス。
良いところやみなさんが気になりがちなことについて紹介します。
コンビニATMで夜中でも出金できる
楽天銀行はコンビニATMで出金できます。
そしてほぼ24時間出金可能です。
セブン銀行 | ローソンATM | イーネット (ファミリーマートなど) | イオン銀行 (ミニストップなど) | |
出金可能時間 | 0:00~24:00 | 0:05~23:45 | 0:05~23:45 | 0:00~23:45 |
曜日問わず上記の時間に出金できるのも嬉しいポイント。
今使っている銀行口座だと急に現金が必要になっても、出金できないケースもあったのではないでしょうか。
コンビニで時間や曜日関係なく出金できるのは便利です。
手数料が無料
楽天銀行は条件をクリアすれば手数料が無料で出金や他行振り込みができます。
※無料回数がない場合は220~275円
引用元:楽天銀行
口座開設をした月から最大3か月は月3回まで無条件でATM手数料が0円。
引用元:楽天銀行
給与の振り込みを楽天銀行にすると他行振り込み手数料が月3回無料です。
※無料回数がない場合は一律145円
※楽天銀行への振り込みは無条件で無料
お金を出金するたびに手数料が200~300円引かれるのはもったいないですよね。
食材や水道光熱費を抑える前に、ATM手数料をかからないようにした方が効率良く節約できます。
手数料が無料で使える楽天銀行は家計の味方です。
通帳がいらない
楽天銀行は通帳不要。
WEBで入出金履歴が見れます。
なので銀行で通帳の記帳をする必要がありません。
※そもそも楽天銀行には通帳がないです。
実際に画面を紹介します。
まず楽天銀行へログイン。
入出金明細を選択すると
銀行の通帳と同じように入出金履歴を見ることができます。
銀行で通帳の記帳をするのは時間の無駄です。
給料日の日なんて人が並んでいて時間がかかることも多いのではないでしょうか。
楽天銀行であればスマホですぐに確認できるので便利です。
ネット銀行は怖くない
ネット銀行のことを話すと
セキュリティとかって大丈夫?
お金がなくなりそうで心配・・・
と言われます。
心配不要。
なぜなら預金保護制度で1,000万円まで守られているからです。
引用元;預金保護機構
預金保護制度は日本の銀行すべてに適用されます。
ネット銀行でも安心してお金を預けることができます。
楽天ペイ
楽天にもpaypayのようなスマホ決済サービスがあります。
メリットとデメリットを紹介します。
楽天ポイントを使ってスマホ決済できる
楽天ペイで支払う際に楽天ポイントを使うことができます。
期間限定ポイントって、つい失効してしまうことってありますよね。
忘れずに使おうと思ったら、買う予定ではないものをポイント消費のために買ったり。
楽天ペイであればその心配がありません。
いつもの買い物でポイントを消費できます。
楽天ペイを使えば、ポイントを無駄にすることがありません。
楽天ペイを使えないお店が結構ある
楽天ペイって意外と使えないお店があります。
個人的に使えなくて不便なのが近所のスーパー。
スーパーで買い物する時はクレジットカードを使っています。
ただコンビニ、ドラッグストアはほとんどのお店で決済可能。
食材はスーパー、日用品はドラッグストアと買い物する場所を分けて対策が必要です。
楽天証券
楽天で証券口座を開くことができます。
最近NISAや資産運用が話題になることが多いですよね。
スマホで開設できたり、手数料が安かったり投資初心者の方におすすめです。
詳しくは記事にしているので、ぜひ読んでみてください。
楽天経済圏を活用するメリット
楽天経済圏のメリットはすべてのサービスをスマホで管理できることです。
- 預金残高
- クレジットカードの利用履歴
- 投資の運用状況
- ポイント残高
それぞれのサービスが違う会社の場合
ID、パスワードの管理が大変!
あのお金って今どこにあるんだっけ・・・
なんてことになってしまいます。
楽天経済圏であれば楽天アカウント一つでOK。
気になった時にすぐにスマホで確認できて便利です。
楽天経済圏を活用する上ので注意点
便利な楽天経済圏ですが、注意しなければならないこともあります。
ぼくの実体験から感じた点です。
楽天ポイントを貯めない
楽天ポイントを貯めることに夢中になってしまわないように注意しましょう。
楽天ポイントを貯める目的で買い物をしてしまう可能性があるからです。
楽天経済圏のメリットの一つにあるのが、ポイント倍率が高くなるということ。
今まで楽天市場で買い物をしていた時より、もらえる楽天ポイントが増えます。
貯金していると
もっと貯めたい!
せっかく貯めたから使いたくない!
となりますよね。
楽天ポイントも同じ感覚にになってしまいがちです。
必要ではない物を買ってしまうと、お得になっている意味が無くなってしまいます。
楽天ペイで支払う際に楽天ポイントを消費するようにしましょう。
改悪ニュースに敏感にならない
楽天経済圏について改悪ニュースを定期的に見ます。
敏感に反応する必要はありません。
よくある改悪点が
もらえるポイントが減る
ということ。
楽天モバイルの経営が不安定なので、そのしわ寄せが楽天経済圏に及んでいます。
ただ他社のサービスで同じようになる可能性が0ではないです。
なので改悪ニュースを見て、他社サービスへの乗り換えを考えないようにしましょう。
まとめ:お金の管理を見直すなら楽天経済圏
今回は楽天経済圏について紹介しました。
楽天経済圏に含まれるサービスは
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天ペイ
- 楽天証券
他にも楽天経済圏と呼ばれるサービスはあります。
紹介したのは、ぼくが実際に使っているサービスです。
使い続けている理由は、手間なくスマホだけで管理ができるからです。
楽天経済圏は家計や資産運用など、お金の管理を見直しするのにぴったり。
ぜひこの機会に便利さを感じてみてください。
最後までありがとうございました!
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